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まだ内定が出ない大学生がするべきこと3つ
目次
内定が出ない。どうしてだろう。
企業の評価は、勉強や部活とは違うからね~
どうすれば内定が出るだろうか?
根本的に考えを変えるといいかもね
最近やっと内定が出た加藤さんです。
現在、学生の内定率は50%程度となっています。
マスコミでは、70~80%などという報道がなされていますが、正確ではないです。
なぜなら報道されている数値は、限られたアンケートに応じた学生にしか調査を行っていなからです(以下ソース)。
- 「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査」を発表: https://www.mynavi.jp/news/2019/07/post_20821.html
私のいる大学の教授いわく、全体でまだ半分程度しか内定は出ていないので、就活はまだまだチャンスはあると言えます。
ですが、この就活の後半戦で満足した結果を残すために何をするべきなのかを考える必要があります。
私が教えるというのは大変おこがましいのですが、かなり就活は苦戦した方なので、参考になるノウハウをお伝えできるはずです。
納得した内定を獲得するために、ぜひご覧ください。
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諦めないこと
ここで言いたいことは、内定がもらえればどこでもいいという発想に陥って欲しくないということです。
私は意地でも入りたい企業を見つけ、志望し、内定を獲得しました。
その間には10社以上落ち、内定は1社だけです。
志望する業界も、1年間商社の営業でしたが、3月末時点でIT企業に志望を変え、納得のいく就活ができました。
要は、内定が貰えないからと言って考えることを止めてしまうと、マイナスなループにしかなりません。
つまり、どんどん志望度の低い企業を受け続けることになり、やっと内定を獲得した企業は、別に入りたくない企業だったというオチになってしまいます。
ですので、視野が狭くなるので頑固になるのでなく、諦めず思考を続けるべきであるという事を、最初に伝えます。
「もうどこでも内定もらえればいいや!」
という考えは、よい結果は生まないでしょう。
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就活の目的を見つけ直すこと
就活の目的を見直す上で、自身に以下の問いを立ててみましょう。
- 「なぜその業界、職種を志望しているのか?」
- 「 その業界に就職したことで、人生の目標は達成されるのか?」
- 「なぜ就活をしているのか?」
実は、今志望している業界、職種が、本当に自分がやりたい、やるべきことでないかも知れません。
もちろん、改めて就活の目的を考えても、志望を変えないという選択はできます。
ですが、実際内定が出ていないのであれば、よく考えるべきでしょう。
また、モヤモヤした感情のまま就活をしていると、その感情が面接などで企業に伝わってしまいます。
ですので、もう一度上記の問いを自身に立ててみて、意志を固めましょう。
思い込みや、変化の無い考えが、内定の出ない原因となります。
私は就活に対して思い込み強かったため、志望する業界、職種も広く調べられなかったですし、モヤモヤした気持ちがずっと残っていました。
その結果、3月末というタイミングで志望する業界、職種を変えましたが、まだこの時期でも遅くはありません。
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信念を持つこと
就活には建前がもちろん必要です。
完全に正直に面接などで答えるべきとは言いません。
ただ、信念だけは持ちましょう。
「これだけは譲れない!」
という想いを持って就活を行うことで、自身に軸ができます。
その軸があるからこそブレない考え、姿勢を企業に伝えることができます。
ニュアンスのみで企業を選ぶのでなく、信念を基に企業を探し、選考に臨みましょう。
ちなみに私の信念は、
「ビジネスのできるシステムエンジニアになる」
でした。
この軸があったからこそ、志望動機を考えるのにも困りませんでしたし、面接もスラスラ喋れるようになりました。
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まとめ
まだ就活は後半戦です。
優良企業もたくさん採用枠は残っています。
これから第一志望と自信を持って言える企業を見つけられるチャンスはある!
自信を無くさず、楽な気持ちで取り組んでほしい。
就活して企業に入ることは人生の全てじゃありません。
就活は「諦めない人が勝つ仕組み」になっていると思う